power of feeling

とある女子大生の日々感じたことを記録しています。

はあちゅうサロン退会者が思う、オンラインサロンの在り方について。

やってしまった。はあちゅうサロン退会。

どうも、学生偏屈ライターのマオ(@maacho__)です。

 

前回の記事はあちゅうサロンに入ってみた話をしました。

結論から申し上げますと、

1か月で退会しました。

 

オンラインサロン界で最も勢いがあると言われている(らしい)

はあちゅうサロンをなぜ辞めてしまったか、

【オンラインサロンの在り方の考察】と一緒に

今回は書いていきたいと思います。

 

5Give、1Takeの世界で、学生ができること。

ぶっちゃけ、そんなものはない。

とおもう。

当たり前なんだけど、

ビジネスをやってきた!起業した!PJ経験あります!

って人(大多数の社会人デスネ)と

なんの経験もない学生がフラットに物事を進められるワケがない

 

最初は、

これやればいいじゃん!効率いいじゃん!新しいじゃん!

と思って発信していたけれど、

もうすでに誰かが立ち上げたり話を進めてしまっていたものばかり。

 

こうなるともはや「やる気0.0」である。笑

ただ、社会で新しいことを始めようと思ったら

同じような状況に直面するんだろうな、ということは収穫できた。

 

オンラインサロンに学生が入ることの意味
ってなんだろう。

 

① 人に触れて世の中の広さを知る

② 人脈作り

③ サロン限定イベントに参加することで知見を溜める

 

が誰でもにできることじゃないかとおもう。

 

あとはまだ誰もやっていないタスクを見つけて

自分がやります!と名乗り出るか。

 

もうすでに誰かが始めてしまっているPJや仕事に便乗する

ということもアリだけど、

それで自分だけの価値ってどれだけ伸びるんだろう…という感じ。

 

私は先手必勝&私にしかできないことを開拓していくことが

得意だし好きだから、

はあちゅうサロンは合わなかったかな!

 

【最後に】オンラインサロンという
新しいコミュニティについての考察をしよう。

社会心理学を専攻している私にとって、

オンラインサロンのFacebookのスレを眺めるだけでも

コミュニティの成り立ち方や階層化という点で大いに勉強になった。

 

まず、はあちゅうサロンはとにかく新しいオンラインサロン。

まだまだ体制が整っていないなかで

・リーダーとして貢献しようとする人

インフルエンサーという肩書でもって殴ってくる人

・とりあえず便乗して「いいですね!」という人

・何もできなくてつらい人

・目立つ人間を批判する人

 

いろんな人がいました。

毎回のスレで100件~200件ものコメントが投稿されるのは

ひとえに自分の考えを発信したり

サロンについて真剣に考え、取り組んでいる人が多いことの証。

 

ただ、見ていて思ったのは、

みんな発信欲が強すぎて話がまとまらなかったり、

同じような発言が繰り返されて大事なコメントが流れてしまったり、

サロン内で指摘があったように「仲良しクラブ」化してしまったり、

あるいは

貢献者=目立つ人 を頂点とした階層化がなされ、

嫉妬や批判が常に起きていたこと。

 

一気に500人近くの人間を、

SNSというバーチャルの世界で

一つの組織下に置いたら

 

まあこうなるよな。という話。

ゆうこすさんが

「ファン作り」と「コミュニティ作り」は全く別物!

と言っていたように、

オンラインコミュニティ作りはなかなか奥が深いんだろうと思った。

 

【ちなみに】箕輪編集室にシフトしました

この話は次回。ではでは。